betterdayz

懐かしい昭和の良き時代の想い出が甦る。 TVにかじりついて観たヒーローもの・ブリキの鉄人28号くわがた・ザリガニ取りやメンコ遊び・夏祭りの夜店・駄菓子屋の想い出

牛乳の蓋開けアップ

給食で活躍した雪印牛乳の蓋開け

これまた懐かしい牛乳の蓋開けが登場(正式名は何て言うのだろう?) 一説では発明者が不明なので固有名詞もないのだとか。 こんなものも出品していたんだと驚きつつ、またもヤフオクで落札しました。 古い物を大切に(持っていることさえ忘れて?)持っている人もいるもんだと感心した次第です。 昭和40年代前半までは、学校の給食の牛乳はビン入が主流でした。 普通の牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳がその日の献立に合わせて付いてきていました。 その後、パック式の三角牛乳が現れて現在の四角い形に落ち着くのでした。 この牛乳瓶の ...

忍者部隊 月光のソノブック表

忍者部隊 月光のソノレコード

たまたま立ち寄ったリサイクルショップの中古レコード棚を見ていたら、なんとあの懐かしい「忍者部隊 月光」のソノレコードが売られていたので思わず購入。 あの薄くてチープなペラペラのソノシートが妙に味があって好きだ。 子供の頃は、いつも針をレコード版の上に落とす時は破れないかとドキドキしていたものです。 当時はテレビよりも少年キングに連載されていた漫画をよく見ていた記憶があります。紙を折って手裏剣を作り、飛ばしてよく遊んだのだが目に刺さると危ないといって禁止になった経緯があります。 この中にはテーマ曲等のソノシ ...

バンダイ ポンプボート②

バンダイ 水中モーターシリーズからポンプボート

1967年(昭和42年)バンダイから発売されたお風呂で遊べる人気シリーズから 所有しているのはオークションで入手した“ポンプボート”です。 素朴な少年の顔がパッケージに印刷されていてなんとも言えない雰囲気が出ていますね。クラスに一人はいた感じの男の子です。 水中モーターと電池が付属しているので買ってすぐに遊べる“お風呂の友”的な玩具で他にもシリーズとして色々なセットが販売されていました。。 商品の説明文では「海で勇敢に活躍する消防艇で船体に水を入れエントツを押すことによりいきおいよくノズルより放水します。 ...

ホンダのシティ(黒)

ホンダ シティがカッコ良かった!

1981年(昭和56年)にホンダから発売されたたシティは、当時では珍しかった「トールボーイ」と呼ばれた背の高くユーモラスな外見が好評を博し、大ヒット車種となりました。発売から1年後には、ターボ付の「シティターボ」が追加され、さらに1983年にインタークーラーターボを装着したシティターボ II(通称ブルドッグ)へと進化。 最高出力は110PSに達し、またエンジン回転数が4,000rpm以下の時にアクセルを全開にすると10秒間だけターボの過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」と呼ばれる機能も付いてい ...

ナショナル クーガNo7本体

当時の少年達を虜にした罪なラジオ「ナショナル クーガRF-877」とBCLブーム

1973年12月発売 定価:18,500円 1970年代から80年代にかけて中高校生の間で世界中からのラジオ放送を受信するBCLブームが巻き起こった頃のワールドバンドラジオを代表する一品がこの「ナショナル クーガRF-877」でした。1ドルが300円以上していた時代に海外へ旅行に行く事は夢のような話し、そんなこともあって異国の地に想いを馳せるラジオの人気は高かったんですね。 レアな放送局の電波を受信して内容の感想や受信状況を報告(受信報告書)すると、その放送局から証明として、ベリカード(受信確認証)を発行 ...

古い昭和の虫かご

竹ひごを使った虫かごが、あの頃の夏を感じさせる

竹ひご細工の虫かご 夏の終わり頃、神社祭りが始まり縁日で色々な虫が売られていた。 地元ではまだカブトムシも珍しかったし、鈴虫や見たこともない昆虫を売っている露天の前で思わず足が止まる。 母親にねだって小さな竹ひご細工で作られた虫かごとカブトムシを買ってもらった。 嬉しくてたまらなかった。 今でも探せば竹ひご細工の虫かごを見つける事が出来る。 これは京都の工芸館で購入したもので、懐かしくてついつい買ってしまった。 せっかくなのでバルタン星人を捕獲して入れてみる。(笑)

トヨタ2000GT

昭和が生んだ奇跡の純国産スポーツカー『トヨタ2000GT』

ローズウッド張りインパネおよびウッドのステアリング・リムは、日本楽器(現ヤマハ)によって仕上げられたものだった。 全長x全幅x全高:4175×1600×1160mm エンジン:水冷直列6気筒DOHC 1988cc レイアウト:FR 馬力:150ps/6600rpm 生産台数:337台 デザイン:野崎喩 トヨタとヤマハ発動機の奇跡的なコラボ 当時、日産自動車とのスポーツカー開発が頓挫、新たなパートナーを探していたヤマハ発動機と輸出市場やレースフィールドで通用し、自社のイメージリーダーとなるようなスポーツカー ...

木製の牛乳箱③

どこの家にもあった昭和感が漂う木製の牛乳箱

早朝、まだ薄暗い中からガチャガチャと音を立てながら自転車で近所を廻る牛乳配達のおじさん どこの家でも玄関に置かれていた木製の牛乳箱に瓶牛乳を入れて行ってくれた。 実家でも当時、牛乳を何本か取っていましたがヤクルトが出始めてから親にねだってそちらに変更。 だって牛乳は学校給食で飲めるもんね。 1950年代~1970年代にかけて木製の牛乳箱が大活躍。 どれもカラフルに塗装され牛乳メーカーのロゴが印刷されていた。 しばらくするとプラスチック製の牛乳箱に変わったりして風情が無くなり いつの間にか木製の牛乳箱を置い ...

ビッグリーグ・チューイングガム

立体パズル目当てにビッグリーグガムにハマったあの頃

昭和40年代にカバヤから発売され子供たちの間で大ヒットしたビッグリーグチューインガム小学校の遠足時期になるとあまりの人気に駄菓子屋やスーパーの店頭から姿を消すなんて事もありました。 銀紙に巻かれたボール型のチューインガムが三個入っていて、別箱にはカラフルな立体パズルが1個おまけについていました。ガムの味はいたって普通、表面はちょっと堅くて丸い形状から最初のひと噛みが大変でした。 発売されてしばらくするとリニューアルされ、少し長めの立体パズルに変わっていったと記憶しています。 初期のロボット型パズルが欲しか ...

古い郵便ポスト

昔ながらの郵便ポストの立ち姿に哀愁を感じる

温泉街の片隅で昔懐かしい郵便ポストを発見! 見ると何となく安心感のあるドッシリとした独特のフォルムがメチャクチャ懐かしい感を漂わせていた。温かみのある形が昭和の時代にとても合っている。 まだ小さくて投函口まで手が届かなかった頃、親に抱き上げてもらいながら何かの応募ハガキを投函した想い出がある。 圧倒的な存在感があった郵便ポストも今では形をかえスチール製のシンプルな形状に様変わりした、今でも田舎の方に行くと、少数だが昔のままの姿で残っているようだ。 このポストも長い年月を経て、何度も塗装が直されているうちに ...

ポリ茶瓶

駅弁の友「ポリ茶瓶」に昭和の風情を感じる

ローカル線に乗り、その土地自慢の駅弁を食す。 現代のように手軽なペットボトルのお茶も無かった時代に駅弁の友として活躍したのが「ポリ茶瓶」という優れもの。 これがまた列車の中で駅弁を食べる場面にとてもハマっていて風情があった。 初期は陶器製だったらしいのだが、昭和40年代に入ってからはポリ容器へと変わっていったとの事。 蓋の湯飲みにお茶を注いで列車の揺れに合わせながら上手く飲むのにはちょっとしたコツが必要だった。 ポリ容器の中にはティバック茶が入っていて、色はお茶だが味は薄目だったと記憶している。 容器を直 ...

懐かしのめんこ

昭和の遊びと言えば「めんこ」やられたら倍返しの熱い戦い!

当時の小学校低学年を中心に日々、熱いバトルを繰り返していた「めんこ」遊び 地域によっては遊び方が違うらしいが、自分の地元では相手のめんこをひっくり返すか場外に弾き飛ばすかで勝敗が決まっていた。 単純に見える遊びの中にも欲深い計算や騙し合いがあり、なかなかあなどれない知力と体力勝負の遊びだったと記憶している。 放課後になるといつも公園や道端でどこからともなく人が集まり試合?が開始される。 いつの間にか見知らぬ子供が混ざっていたり、どこからか遠征に来た猛者たちも参戦していた。 最初は単純に、どれだけ多く集めた ...

仮面ライダーカードの広告

昭和の一大ブーム、カルビー「仮面ライダーカード」

昭和46年から放送を開始した「仮面ライダー」は、優秀な科学者でオートレーサーであった本郷猛が、世界征服を企む悪の組織ショッカーによって拉致され、バッタの能力を持つ改造人間にされてしまうことから始まる物語。原作はサイボーグ009等でもおなじみの石ノ森章太郎。 ショッカーが作り出す不気味で凶悪な怪人を次々に倒し、地球の平和を守ってくれるヒーローは、日本中の少年の憧れであった。 仮面ライダーが乗っていた超高性能バイク「サイクロン号」は凄かった。原子力エンジンを搭載し、ジェット噴射口付のマフラー6本、最高時速40 ...

SEGAの家庭用テレビゲーム機 SG-1000Ⅱ

1984年7月にセガ・エンタープライゼスが発売した家庭用テレビゲーム専用機で価格は15,000円 義理の姉から屋根裏部屋の片付けを手伝ってほしいと言われ、そこで発掘してきたのがこれ 以前、同居とていた甥っ子がこれで遊んでいて押入れに放置していたものらしい 自分はこの手のテレビゲームを一切しない為、捨てようかとも思ったが持って行ってと言われて持ち帰った。あまり使いこんだ感じは無く、全体的に綺麗な状態。ゲーム本体の電源は入るが、肝心なゲームソフトが手元に無いので実際にまだ使えるものなのかは不明。

ウルトラQオープニング

当時のわんぱく小僧も恐怖したモノクロ特撮ドラマ「ウルトラQ」

image:円谷プロダクション 「今、我々を取り巻く自然界の一部が不思議な身動きを始めようとしています。 そうです。ここは全てのバランスが崩れた恐るべき世界なのです。 これから30分、あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入って行くのです。」 「ウルトラQ」は、円谷プロダクションが手掛けた日本初の怪獣特撮ドラマ、1966年(昭和41年)1月2日から7月3日まで全28作が放送され、平均視聴率が32.4%という人気番組だった。 ウルトラマンシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1 弾でもある本作は、数 ...

コカ・コーラのミニボトル型キーチェーン

当時物、コカ・コーラの人気ノベルティだったキーチェーン付ミニボトル

こちらは昭和70年代のコカ・コーラ社ノベルティとして流通していたキーチェーン付きのミニボトル。実物に近いスチール製の蓋にもちゃんとコカ・コーラのロゴがあり、非常に細かな仕上げになっています。 高さ6.5cm程に縮小された精巧なプラスチック製のボトルがとてもクールです。 ビン本体は色づけされたボトルで液体を表現していますが、実際に透明な本体にコーラ色の液体が詰められたリアルなボトルも見たことがあります。 下の画像にあるミニ・ボトルは最近のもので、蓋の部分がプラスチック製に変わっていますが、現在でもコカ・コー ...

水中モーター マブチS-1

小学生の頃、銭湯で戦艦のプラモに付けて遊んだ「水中モーター」が懐かしい

「水中モーター」は1967年にマブチモーターから販売されました。 防水型の電池ケースと駆動モーター、舵とスクリューが一体化したデザインと手頃な値段で模型や工作好きの子供達に絶大な人気があったアイテムでした。 モーターに付いている吸盤で簡単にいろいろなもの取り付けれるすぐれもの お風呂に浮かべて遊ぶ船や潜水艦、また様々なキャラクターとセットになった玩具も売られていました。残念ながら現在は製造中止となっています。 本体のカラーパターンも何種類かあるようで、発売当初は青と白のツートンカラーだったのですが、赤と白 ...

ソニーの初代ウォークマン本体

アナログなカセットテープを外に持ち出して聴けたソニーの名機“ウォークマン/TPS-L2”

1979年(昭和54年)7月1日に発売された初代ウォークマン/TPS-L2 記念すべきウォークマンという名を冠した初号機。 79年はウォークマンとともに音楽を持ち運ぶという新たなライフスタイルが誕生した記念すべき年である。 どうしても欲しくて大学一年の夏にバイトしてお金を貯めて予約に走ったものだった。 いまから見るとずいぶん大きいが、それでも当時は画期的な存在で、持っている竹で自慢の対象 ボディカラーには、ブルージーンズを意識したメタリックブルーを採用、ちょうど70年代後半から、ファッションが急速にカジュ ...

空飛ぶゆうれい船

子供の頃に見た『空飛ぶゆうれい船』の思い出

1969年(昭和44年)7月20日東映系封切 『東映まんがまつり』にて上映されたSFアニメ 同時上映は飛び出す仮面の忍者赤影(色セロファンを貼った眼鏡で鑑賞)・もーれつア太郎・ひみつのアッコちゃん 原作は石森章太郎氏の「幽霊船」で主人公の隼人を担当したのは野沢雅子氏。 映画の全盛時代で観客動員数は195万人 小学生4~5年の頃、アニメや映画を見る授業があって毎回楽しみだった。夏休み前に学校の視聴覚室でいつものように床にゴザを敷いて体育座りをしながらクラスの皆とこの異色なSFアニメに大興奮して見た記憶がある ...

奥さまは魔女

伝説のコメディ『奥さまは魔女』

奥様の名前は『サマンサ』 そしてダンナ様の名前は『ダーリン』 極(ごく)普通の二人は極普通の恋をし極普通の結婚をしました。 でもただ一つ違っていたのは『奥様は魔女』だったのです。 有名なこの冒頭のナレーションは、日本語吹替版オリジナルのもので、原版にナレーションは入っていないんだとか 古き良きアメリカンホームコメディの金字塔『奥さまは魔女』、1964年9月から、アメリカのABCネットワークを通じて8年間放送され、最高視聴率31%、平均視聴率22.6%を記録した人気作! TV界のアカデミー賞と言われるエミー ...

コカ・コーラのグラス

定番グラスで飲むコカ・コーラが美味い!

コカ・コーラと言えばこのファウンテングラス 画像のグラスは1970年代のもの 数あるノベルティグラスの中でも最もコカ・コーラをイメージし易いグラスと言われている。 上部が膨らんだ独特の形状とコカ・コーラのロゴマークがいかにもという感じ 手にした時のフィット感もまさにグットデザインな一品と言える。 今でも比較的安価で手に入るコレクションアイテムとして人気あり。 ファウンテングラスは夏への憧れ

アンクルトリスま爪楊枝入れ

トリスウィスキー アンクルトリス爪楊枝入れ

昭和40年代に制作された馴染みの深い“アンクルトリスの爪楊枝入れ(サントリー・レッド・ウイスキー)” このウイスキーを愛飲していた祖父の家には、食器棚の中に置かれていたのを見た記憶がある。アンクルトリスは画家・イラストレーターの柳原良平氏によってトリスウィスキーのCMキャラクターとして誕生、1958年から81年まで活躍した。(その後2003年に復活) 葉巻を咥え、左手に拳銃、右手にウィスキーボトルというハードボイルドな雰囲気が漂う出で立ちのアンクルトリスの頭部分をパカッと開くと、胴体部分は円形の空洞になっ ...

未来の玩具だと思った光線銃SP

  発売元 任天堂 昭和45年頃に発売(当時は小学6年生) 当時の少年達を虜にするには十分過ぎるほどの効果的なCMに釣られ、お婆ちゃんにねだって買ってもらった。 “光線銃SP”の拳銃タイプ、本当はライフルが欲しかったのだが高価過ぎて買ってもらえなかった。 それでもCMでは確かに出ていた白いビームのように発射される光線銃が一丁あれば他に何もいらないわという思いがあった。 CMを見るといかにも可視化できてる光線が様々なターゲットに当たり、別売りの商品でものすごいギミックを楽しめるというあんばいだった ...

昭和45年放送 海外特撮ドラマ『謎の円盤UFO』が凄かった!

謎の円盤UFO 日本版オープニング OP https://www.youtube.com/watch?v=mJEkW2rnJQk 謎の円盤UFO 英国の連続TVドラマ 1970年製作(放送は昭和45年10月3日~昭和46年3月27日) 日本語版オープニングの渋いナレーションは矢島正明氏 全26話だったが当時放送されていたものは原作からのカットも多く製作順もバラバラな放送だった。 特撮を駆使して実写に近いリアル感を演出した人形劇である「スーパーマリオネーション」シリーズを製作しつづけてきたジェリー・アンダー ...