早朝、まだ薄暗い中からガチャガチャと音を立てながら自転車で近所を廻る牛乳配達のおじさん
どこの家でも玄関に置かれていた木製の牛乳箱に瓶牛乳を入れて行ってくれた。
実家でも当時、牛乳を何本か取っていましたがヤクルトが出始めてから親にねだってそちらに変更。
だって牛乳は学校給食で飲めるもんね。
1950年代~1970年代にかけて木製の牛乳箱が大活躍。
どれもカラフルに塗装され牛乳メーカーのロゴが印刷されていた。
しばらくするとプラスチック製の牛乳箱に変わったりして風情が無くなり
いつの間にか木製の牛乳箱を置いてある家も減っていった。
現在でも“キバコヤ”で当時の姿そのままの牛乳箱が購入可能。
何かのテレビで紹介されたのを見て、とても懐かしくなり購入。