子供の頃に遊んだ覚えがあるこの一品、何という名前だったか知ったのは最近になってからでした。
「ジャンプ弾」とか「ロケット弾」という名前がちゃんとありました。
これも実家の屋根裏部屋から発掘してきましたが、状態は良くなく肝心の金属部分は錆ています。またこれも当時物という感じを出していて良い感じ。
遊び方はいたって単純で、先端の金属部分に紙巻火薬(平玉火薬)をちぎって挟み、空に向かって高く放り上げると自然落下で地面に先端から激突!
挟んだ火薬が衝撃で破裂して「バーン」と音が鳴るというもの
ただこれだけ
しかし、これはこれで奥深いものがあり、柔らかな地面の上だと刺さって不発になって不完全燃焼となります。
当時は舗装されていない土のままの道路やジャリ道も当たり前に多かったので
アスファルト舗装された道路を探しての遊びだったと思います。