1976年(昭和51年)に平凡出版(現マガジンハウス)から発行されて以来、ファッションや情報に敏感なお洒落フリークに支持される超ロングセラー雑誌“ポパイ”
たしか最初は季刊雑誌としてスタートしていたと思います。
(副題に、“Men's an-an”とあるのも見逃せません)
発売当時、まだ高校生だったのであまりこの雑誌に興味がなく、自分で買って読み始めたのは大学に入ってからだったと思います。
確か下宿の下見の際に先輩の部屋を見せてもらった時、綺麗に整頓された本棚の建築関係の専門書に混じってポパイが創刊号からズラリと並べられていたのが圧巻でした。初めての一人暮らしのスタートとこの強烈な印象が後のアメリカへの憧れに繋がっていきます。
まだ、ネットやスマホも無い時代、唯一この雑誌から、色々な世界の情報を学びながら自身も成長していったのだと思います。
それから数年間かけて数百冊ほど溜まった雑誌を一部だけ残して残りの全てを捨ててしまったのを今でも後悔しています。
まだ手元にあるポパイ
・160号 1983年10月10日 Bike+Ski super ポパイのSports Station
・219号 1986年 3月25日 1986 YEAR BOOK 超保存版
・236号 全国保存版グルメ特集 1986 YEAR BOOK
・265号 1988年 3月16日 大都市探検地図
・300号 1989年 9月20日 シティボーイ・マニュアル
・351号 1991年12月 4日 プレゼント大図鑑 1991 YEAR BOOK
・469号 1995年 4月10日 '95 春のファッション完璧テキストBOOK
・臨時増刊 1996年1月1日 Windows 95 style book
2016年にポパイ創刊40周年を記念して発行された復刻版
雑誌ポパイのNo831に付録として付いてきたものでした。