太陽がいっぱい 1960年フランス・イタリア合作映画。 あらすじ アラン・ドロン扮する貧しい青年トム・リプリーは、富豪のグリンリーフに息子の友人であると信じ込ませ、放浪中の息子フィリップを連れ戻すよう依頼される。しかしフィリップに帰国の意思は無いと告げられ、謝礼金が得られなくなったトムは金銭目当てで行動を共にするのだが……。 自分とは世界の違う人達への憧れと嫉妬 富豪のフィリップになりすます為、スクリーンに拡大したサインを何度もなぞって真似る場面やラストシーンのビーチで空を見上げ「太陽がいっぱいだ」とつぶ ...